日本産小型ナマズ アカザが勝手に食いつくおすすめの餌

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渓流魚の餌は、アカムシと相場が決まっています。調べたところ、アカザも野生ではカゲロウとかの幼虫を食べており、アカムシで飼育することができるそうです。

でも、毎回アカムシを買うのも大変なので、できれば保存のきく人工飼料を食べてもらいたいです。人工飼料に慣れさせるために、一般には、アカムシやイトミミズのような食いつきのよい生餌に人工飼料を混ぜて、次第に慣れさせる方法がとられているようです。

しかし、それすらも自分にとってはめんどくさいのです。

上記の方法だと、人工飼料に慣れてくれるまで生餌を購入し続けないといけません。さらに、餌をさも生きているかのように見せかけるため、自分で餌を揺らして、魚の口元までもっていき、食べるまで根気よく揺らし続けないといけないそうなのです。

たぶん僕にはできないだろうと思うのです。工程も多いし、コツも必要なように感じてしまう。はじめは失敗続きの中で自分に足りていない部分と向き合いながら、それでも頑張ろうと思い立って、来る日も来る日も試行錯誤を重ねることと思います。

でもある日、どうしても自分にはできないな、と気づき、あきらめる日が訪れます。そうなると、おそらく人工飼料への挑戦を永遠に諦め、冷凍アカムシを買いに走るめんどくささにただただ耐えるだけの日々を繰り返すことになるのでしょう。

でも、それも嫌なのです。諦めたまま終わりたくはないのです。自分で思いついたことくらい、きちんと叶えたいのです。なのでもっと簡単に、なるべく自身が動かなくてもいいような方法で、人工飼料の餌付けに挑戦したいと思います。

以上のことをまとめると、

「保存がきく餌のうち、アカザが勝手に食いついてくれるものを探す」

ということになります。

ちなみに、「冷凍アカムシ」 を一度与えたときは。。。

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むちゃくちゃ食いつきました。

石をのけて無理やり食べさせようとしてみたのですが、逃げるついでにちゃっかり食べていました。夜行性にもかかわらず部屋を明るくしていても、においにつられて近づいてくる。もしかすると、販売元でアカムシを食べて育ってきたのかもしれないけれど、とにかく大好き。

今回は、そんな「冷凍アカムシ」に勝る人工飼料を探していきます。

今回、人工飼料を探すにあたって参考にしたサイトはこちら。紹介されている餌を含めていくつか購入したので、それぞれの食いつきを比較したいと思います。

tropica.jp

ヒカリ (Hikari) ひかりクレスト キャット

Amazon | ヒカリ (Hikari) ひかりクレスト キャット 295グラム (x 1) | Hikari(ヒカリ) | 餌 通販

ナマズなど肉食の魚向けに作られたひかりクレスト キャット。いろいろなブログでおすすめされているこの商品、同じナマズの仲間であるアカザも気に入ってくれるのではないかと思い購入しました。

しかし、食いつきはよくなさそうです。晩、寝る前に与えたのですが、翌朝まで残ってしまいました。

ジェックス パックDE赤虫 お徳用50g 浮遊性 半生タイプ

アカムシをかなり加工したもので、細長い赤い物質です。見た目がアカムシに似ていること、半生タイプであり触感がアカムシに似ていることから、「見た目」と「触感」で餌を判断するタイプの魚に向いていそうです。例えば、この記事によるとイワナ・ニジマスなどの渓流魚は見た目と弾力で餌だと判断しているようです。

ameblo.jp

しかし、アカザはまったく食いつかず。

アカザは夜行性のため、見た目や触感よりもにおいや動きで食べられるか食べられないかの判断をしていると思われます。今回用意した餌は人工飼料のため動きこそないものの、においは比較的強い部類に入ると思います。

それでも食いついてくれなかったということは、そもそもこのにおいを餌として認識していない可能性があります。だとしたら、冷凍アカムシそのままのにおいがする餌を用意すれば食いついてくれるはずです。

ヒカリ (Hikari) 乾燥 赤虫 5グラム (x 1)

www.amazon.co.jp

この乾燥アカムシはアカムシをそのまま乾燥させた商品です。なので、においもそのまま、アカザが食いついてくれる期待が高まります。

ただし乾燥アカムシは水に浮くため、そのまま与えてしまうと水底を泳ぐ魚にとっては食べにくい餌になってしまうそうです。アカザでも試してみたところ、確かに餌を探しに来てくれましたが口にすることはできていない様子でした。

しかし、アカザが岩陰から出てきてくれたことは初めてだったので、アカムシが沈んでさえくれれば食べてもらえそうです。

水に沈むようにしたアカムシ

調べてみると、乾燥アカムシはシリンジを使うことで沈ませることができるそう。

g0083.hatenablog.com

 ということで、シリンジの中に水と乾燥アカムシを入れてピストンを引っ張っていきます。こうすることで乾燥アカムシの空気が抜けるらしい。(ピストンは引っ張るのがキモだそうです。押しても特になにも起こりませんでした。)

こうして乾燥アカムシを「沈むアカムシ」に変えることができたので、早速アカザにあげてみたいと思います。動画左下に見える砂利の上に、沈むアカムシを置いて様子を見てみます。食いつきは。。。

youtu.be

とても良い!動画0:29秒くらいに砂利に頭を突っ込んでいます。アカムシを食べてくれていると思っています。(後で明るいところで確認すると、食べてくれていました。)

これで冷凍アカムシと同じくらいの食いつきをしてくれて、かつ保存のきく餌を手に入れることができました。ただし、アカムシだけでの飼育では栄養が偏ることも考えられるので、ほかの餌も混ぜて食べてくれるか期待したいと思います。